お客さまの声ホームページ制作・運用実績

Question 01サイトフルリニューアル・Webサービス連携の目的を教えてください。

お客様とのコミュニケーションの在り方について「今の時代に沿った形へゼロから見直したい」というのがサイトフルリニューアル・Webサービス連携の目的であり、ファンダフルさんのクリエイティブチームにご相談したことです。

ご相談に至った課題認識としてはいくつかのことがあったのですが、やはりデジタル技術の進展への対応が一番の理由です。

個人的には、この10年で世の中にもっともインパクトを与えたものはスマートフォンの登場と加速度的な普及だと思っていますが、デジタル技術の進展やスマートフォンの登場によってもたらされた最大の効用は、「人々が今まで諦めていたような色々なことが解決した」ということではないでしょうか。

例えばAmazonであれば、買い物にまつわる「移動の距離や時間、持ち運び、品揃え、頻度」といった消費者が仕方ないと諦めていた問題を解決し、今のようなコロナ禍にあっても時や場所を選ばず買い物ができるようになりました。

デジタル技術の進展への対応をしていくことで従来当たり前のようにやってきた業務を一から見直す良いきっかけとして捉え、その中でも最も重視したのがサイトフルリニューアル・Webサービス連携という手段でした。

Question 02ファンダフルの企画提案はいかがでしたか。

実はホームページフルリューアルを検討する中では他社さんにお願いすることも検討しておりましたが、元々のお付き合いがあり弊社のことをよく知っていたということも大きいのかもしれませんが、前述の目的をご相談した時の反応が一番しっくりきたというのが最終的にファンダフルさんにお願いした一番の理由なんですよね。

ここはなかなか言葉にはし難い部分なんですが、波長が合ったというか。今になって振り返ると、大袈裟かもしれませんが世の中を少しでも「より良く、より愉しいものにしたい」という想いで同じ方角を向いていたんだろうなと思っています。思い込みで結果論かもしれませんが笑。

一つひとつの企画提案もスピーディーでクオリティが高く、私たちにとって「新鮮な提案」が多く、視野や考え方、企画そのもののアイデアを広げてもらうことにつながっています。

Question 03今後ファンダフルと共に目指していきたい「Webサービスのあり方」を教えてください。

SDGsのような世界的な取り組みの文脈もそうだと思いますが、お客様や地域だけではなく従業員に対しても、「企業として将来どの方角に向かっていくのか」をあらためて定め表明していくことが今、もっとも世の中から求められていることだと考えています。

それこそ手段としてのデジタルツールをどれにするか？みたいなことは後でついてくることですし、現実的にはコスト制約もありますので、最後に取りうる選択肢は自然と決まってしまう面があります。

ですので「Webサービスをどうするか？」から検討に入っていくと自らの将来への可能性を狭めかねないですし、それをタスクとしていった時に、従業員一人ひとりの仕事自体もワクワクとしたものにならないのではないでしょうか。

私たち宮城スバルは、過去から現在に至るまで「安心と愉しさ」という言葉で表されるように、信頼性が高く個性的なクルマの販売やアフターサービスの提供を通じて、お客様に支えていただくことで企業として存続することができました。

これは本当にお客様や地域のおかげで有り難いことであり、決して当たり前のことではないと思っています。

ですのでこれからは、今まで以上にお客様や地域への感謝の想いを込めて、「これから私たちはどうあるべきか」を真剣に考えていかなければなりません。

宮城や東北の豊かな自然、四季折々で見せる美しい姿は世界に誇るべき宝です。そして、自然や人をこよなく愛し地域の未来を想う人たちは私たちの誇りです。

また、自然が豊かで四季によって姿が違うということはクルマが走る路面環境も場所や季節でさまざまということですが、商品ラインアップの多くがAWDで路面環境を選ばず「安心と愉しさ」を提供できるSUBARUのクルマを取り扱っているということは私たちの仕事としての誇りです。

世界に誇るべき宝、宮城にいる誇るべき人たち、そして私たちの誇るべき仕事。これらをつないでいくことで地域をより良いものにしていくことが地域に根ざしたディーラーであるからこそできることであり、ファンダフルさんと一緒に行うWebサービスで実現できることがあると思っています。

Webサービスは、デジタルの世界だけのものでなく、リアルでのつながりを広げて深めることにも寄与することだと信じています。

SDGsの17番目に「パートナーシップで目標を達成しよう」という項目がありますが、まさに今まで自社だけではできないと諦めていたことを、実現できる！と思わせてくれるのがファンダフルさんのWebサービスです。